ようやく決まったホンダF1チームの落ち着き先

シューマッハ時代のフェラーリの策士ロス・ブラウンがホンダチームを買い取った。
裏でにっくきニック・フライがあれこれ画策していたのだろうが、フライに買われたら天麩羅ものだったのでひとまず安心である。もっともチームに未練がましく居残るというからまたぞろ変な茶々を入れないとも限らないが・・・。
だが、このチームはBAR時代からろくなシャシーを作っていない。BARの時など素人の私でも見た瞬間「遅そう!」と叫んだものだ。
ホンダ好きの私には非常に残念で歯ぎしりしたいほどだ。本多宗一郎氏がこれを見たらどんなにか悲しんだことであろう。
現代F1はあまりに繊細でエンジンがどんなによくても速くは走れない。要するにホンダのF1カーはダメマシーンなのだ。そんな負の財産をずるずる引きずって来ているので、途中一瞬だけ夢のような例外がありはしたが、今のところ明るい材料はない。
スリックタイヤ復活、巨大なフロントウィング、妙に小さいリアウィング、今年はいろいろ変化があり面白そうだ。そして、旧ホンダのダメマシーンを「策士」がどう料理するかも、今年のF1の見所になるだろう。いつもと違って楽しみどころ満載だ。
初戦オーストラリアGPは3月29日に行われる。その時、私の窯はどうなっているのだろう?工房の設計図を手元に置きながらF1観戦したいものだ。




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