2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

雪の日の窯焚き 一夜明けて

¶前回うまくいったので気を良くして再び藁灰釉のぐい呑、湯呑 前回も流れて足が生えたが、今回はもっと盛大にやってくれた しかし、いつものことだが、そういうのに限ってきれいな色が出る この色はまったく予想していなかった これも藁灰釉と鉄釉の掛分けの…

窯出し!

¶朝鮮唐津の小服 置く場所が最上段で、しかも、前列だったので足が生えた 皮肉なことに朝鮮唐津は足が生えたのが一番の出来になる 同じく、ぐい呑 絵斑唐津、ぐい呑 ∴今日の述懐 No great artist ever sees things as they really are. If he did, he would …

ようやく藁灰釉ができた!

¶新造の藁灰釉の上水切が終了! こんな感じになった 昨日は素焼 さきほど窯出し まづ施釉 今回は新造藁灰釉なので融け具合の試験 1)絵斑唐津 2)朝鮮唐津絵斑唐津朝鮮唐津朝鮮唐津 ちょっと下まで藁灰釉を掛けすぎたか?棚板まで流れないことを祈る 10時…

藁灰釉作り

¶藁灰釉が底をついた気が重い~ミルを持っていないのでミキサーで藁灰をかき混ぜるのは根気がいる いつもも半量だけ作ったのだが、それでもへろへろになった(弱いな~)目標の濃度で作るとミキサーが壊れるので水はかなり多めに作り、少しづつ上水を切ってゆ…

焼締炭化

¶新しい土で炭化試験 なかなか融けなかった灰釉の盃がなんとか融けて面白い顔になった 鉄錆釉とでも言おうか・・・ ∴今日の述懐 季節の変わり目はただでさえこころとからだが不調に陥るというのに、武漢熱が世界を騒がせているせいでますますこころが安定しない…

井戸小碗2点

¶ カオリン主体の土 美濃の赤土主体 ∴今日の述懐 毎日を淡々と生きることのむずかしさよ今日のシェイクスピアは Henry V KING. Once more unto the breach, dear friends, once more; Or close the wall up with our English dead. (もう一度、あの突破口か…