2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

偶然happy

車を走らせながら知合いとすれ違う・・・ありそうで、意外にないものだ。ひとによっては、そんなのしょっちゅうだよというひともあるだろうが、私はめったにない。 そのまれな偶然があった。そういうときはちょっとうれしい。 さて、3日から窯焚きに入ることに…

KEN整体師

這うようにして(実際に這ったのは愛車インテグラだけれど)KEN整体師のところまで行き、揉んでもらう。 指の力がすごいので揉まれるのはときに痛いのだが、終ると血行がよくなって顔に赤味が差す。 大分、腰は楽になったが無理は禁物。しばらく静養、台本書…

晩春のフィールス

はいつくばっての作業をつづけた結果、腰がダメになった。動くのがやっとの状態になってしまったのでしばらく静養だ。 すでに何度か書いているが、こういうときに思い浮かぶのがチェホフの「桜の園」の幕切れだ。 フィールス 《ドアに近づいて、把手にさわっ…

裏庭

やきもの山房には庭がない。いや、工房の裏手にあるにはあるのだがご覧の通りの急勾配で庭というより坂道である。昨日までここに山と積まれていた杉の枝はすべて杭になるか煙になるかして、今は土が見える。 この道をうまく生かせばとてもいい感じの小道にな…

今日の仕事

まず最初は差し場に空きを作るため、初窯用の飯碗は当分、新工房の窯の中で眠っていてもらうことにする。梱包して移動、窯詰め(これを窯詰めと呼べば)する。 これで満杯状態の乾燥台車にだいぶ余裕が出来たので、また作り溜めが出来るようになった。次の仕…

切立湯呑など

まずは頼まれていた6寸鉢を弾く。この前にも弾いたのだが気に入らないので全部つぶしてやり直した。ちょっと大きめにした。7寸と8寸。この土は底にS字が入りやすいのでゆっくり乾燥させるつもりだ。土が触っても大丈夫になった段階で新聞紙ですっぽり蔽って…

工房進捗録

朝、工房へ行ってみると寝室の床が完成していた。 ちょこっと顔を出している水色のものがスタイロフォームだ。 また一歩前進である。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投…

工房進捗録

夜、工房へ行くと灯りが点いている。 ダビンチ氏はどちらかというと夜型なのでいつも遅くまでやっている。 今夜はひさしぶりに私も少しだけ戦力になれた。大抵は「何か手伝うことありますか」の問に「今のところない」の答が多いのだが、今夜はめずらしく指…

食事会

また暑い日がぶり返した。 今日は、群読集団 冬泉響のひさしぶりの食事会だった。もともとは私の引越のために予定を開けておいてもらったのだが、間に合わないので食事会ということになった。 今回は私以外に若い男性も加わり楽しい会になった。普段しゃべっ…

資材調達

ホームセンター、ジョイフルホンダへ買い出し。積むのは速いが、降ろすのは人手なので時間がかかる。一度では積みきれず、二往復。それで一日かかってしまった。 流し台、レンジ台、バスタブ、洗面台も購入! 少しづつではあるが、工房開きに近づいている。 …

anniversary

と、ロマン派詩人の話をしていたら今日はシェイクスピアの誕生日&命日であることに気付いた。後出しジャンケンではあるが・・・ ついでに言えばドン・キホーテの作者セルバンテスの命日も今日だ。 白状するとラ・マンチャの男の物語はいまだに全篇通して読んで…

霧雨の朝

雨垂れの音はしないのに、車が通ると水しぶきの音がする。 ゴミ出しに出たら霧雨が降っていた。晴れないと買いに行けない建築資材がある。これがないと防音断熱仕様の寝室が仕上がらない。明日は晴の予報なので期待しよう。 昔のドラマを見返していたら、気…

楽しい変化(へんげ)というしかない

この一週間で天は地上のものたちに雪を積もらせ、灼熱の太陽を注ぎ、恵みの雨を降らせた。 よほど天も暇と見える。《希望なき同一性の反復》はさぞかしいやなのだろう。 Indecision may or may not be my problem. (Jimmy Buffett) 優柔不断は私の問題かも知…

外干し

久しぶりの晴天なので外干しした。あれ?収縮率を間違えたか・・・やけに茶碗が小さくなっている。この段階で135mm。何ごとも間が空くと勘が鈍ってしまうものだ。 昨日弾いた萩砂15%を削る。いい感じで縮緬が出ることが分った。ちょっとうれしい発見である。

いい天気だ

湿度も低くて爽やかな天気だ。 仮工房から新工房へ歩いて行く。といってもほんの700mだが・・・。 両方ともに大久保である。 ダビンチ氏も焦っているらしく今日は朝から作業に掛かっていた。裏庭の紅葉が若葉を吹きだしている。 5月になれば狭山茶の新茶が出る…

笑える名句発見〜但し女性むきではないか?

An archaeologist is the best husband a woman can have. The older she gets the more interested he is in her. (Agatha Christie) 女性にとって最高の連れ合いは考古学者だ。妻が年を重ねれば重ねるほど、興味を持ってくれるからだ。でも、書いたのは女…

工房進捗録

和室に畳下の板が一面に張られていた。コンクリートの三和土ではなく床の上を初めて歩いた。 これで壁がつくと感じががらりと変るだろうなあ。 ちょっと作業が遅れ気味なので引越は小規模なものになりそうである。どのみちすべてを引っ越すのは先になりそう…

15%

ためしに萩砂を15%入れてみた。大道土が残り少なくなってしまったので別な土でやったので削り味はまた別なものになってしまうだろうが、それはそれで新しい経験になる。 さすがに15%入れると菊練り段階で周辺がばさばさにひび割れる。土殺しも掌に砂の感触…

春眠暁を覚える

「春眠不覚暁」の詩が歌われた時代、人々は日の出と共に起きるのが当り前だったのだろう。冬はよいが春の日の出は早くなる、だからつい寝過ごしてしまって春眠不覚暁、ということになったのだろう。 いつも夜中に目覚め、二度寝して、起きたときは陽が高いと…

工房進捗録

工房入口の桜は葉桜になった。 25日の引越に向けてダビンチ氏急ピッチである。 引越といっても荷物の移動であり、生活はまだ始められる段階ではないので、当面の生活に必要なものは貸家に残さなければならない。また、工房の方だが、まだ建築資材が新工房の…

今日の名句を見ていたらキング牧師の激しいことばに出くわした。 A man who won't die for something is not fit to live. (Martin Luther King, Jr.) 何かのために死のうとしない人間は生きるに値しない。ときにはこんな風に世紀の偉人に喝を入れてもらわな…

また雪だ

ゆうべ屋根に降った雪が夜半に融け始め、一晩中どすんどすんと落ちていた。 朝、目覚めたのは雨垂れの音。今日は雨かと思ったらこれも屋根の雪が流れ落ちる音だった。天候はままならない。 今日は終日家にこもって台本を書いていた。めずらしいことだ。 だが…

よい偶然=happy

そうして私はよい偶然のおかげで今はとてもhappyと言えます。 内容のない、しかも、絵もない絵草紙ですみません。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了

Are you happy?

何が起っても不思議のないのがこの世だ。 そして、誰にもかならず起るのが死だ。 にもかかわらずあまり備えが出来てないのも死だ。 ン?私だけ? happyはhap(偶然)に由来する。そう考えると意味深長なことばだ。 あなたは偶然ですか?はい、私は偶然です。…

王様のレストラン〜再々考

演出の力は大きい。今日放送があった第7話はよかった。どんよりした雲はかかっていない。間合いもよい。役者もみな自分の役柄をこなしている。いや、それ以上に演戯を楽しんでいる。 回を重ねるごとによくなってきたのか?と思いたいが前回は最悪だった。 も…

蓋と甘いもの

収縮率を前回やいた茶碗で計算し、同じ土を作って蓋を弾いてみた。これでいいんだろうか? とにかく今日はダメもとの試験。夕方あたりには削る頃合いになるだろう。削りだした形をみてからその先は考えよう。 久しぶりになめし皮を使った。寸法具も(本来の…

花粉症の余波

最近、夜になると花粉症の症状が強く出る。目は痒くないし、鼻水もさほど出ない。それなのに頭が重く、気分が憂鬱だ。これって花粉症じゃなくて鬱病?いやいや、去年も同じ症状があったからやっぱり花粉症ではなかろうか・・・。確かに参ることも、滅入ることも…

久しぶりのロクロ

2週間ぶりくらいだろうか?いや、もっとかな?日記を見たら3月20日からロクロの前に坐っていなかったので24日ぶりだ。 と、書いてふと思った。〜日ぶりというとき、どこからどこまでを数えるのだろう?三日ぶりだねと言ったとき中3日なのだろうか、中2日なの…

うれしい夢

私は見知らぬ大学の階段教室でこれからはじまる英語の授業の説明をしている。最後に来週の課題として英詩の暗誦を伝えている。何行にしようか迷っている。そこに何故かF1ドライバーのジェンソン・バトンたちが突然通りかかり、 At least, a quatrain.と言っ…

久しぶりに劇団の稽古へ

まだ腰が本調子でないが、ミニ公演用の新しい台本が出来たので稽古に顔を出す。 稽古場のとなりにある運動公園では桜が満開だ。 稽古の合間に花見をした。 折からの風に花びらの乱舞が見られた。去年の冬泉響の花見は花見の桃源郷のような陽気に恵まれたが、…