2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いや〜よく寝た。

ゆうべはいただいた松茸で松茸ご飯と土瓶蒸しを作った。作り方はネットで検索。見よう見まねで、その上、食材はあるものだけ使って、作ったのだが、これが実に美味しかった。やはり松茸の香りはすばらしいのでどう作っても美味しくできるのだろう。 それがよ…

秋の味覚

首の痛みを託っていたら劇団仲間の妓娃尼さんから電話が入り、これから松茸を届けに来るという。 やって来た秋の香。 さて、どうやって食べようか……

こりゃどうしたことだ

参った。寝違えた首がまだ治らない。昨日なぞはあるくことも不自由で(たぶん、かかとから地に足を着ける衝撃が首に悪いらしい)、スーパーでは運歩(能のすり足)で歩かざるを得なかった。折しも店内放送で「不審な行動をしているひとを見かけたらご通報下…

こんなものを買ってみた

薄ら寒いことが多くなったので植物から生まれたカーボンヒーターというのを買ってみた。 綿花で作られた布を炭化させて作ったとあるが、具体的にどんなものかよく分らない。柔らかいあたたかさが心地好いことは分る。

首の仕上げ

今朝、起きてみると痛みは大分軽減していた。アイスノン効果か?ややしぶいものの上下左右に動かせる状態になってきた。やれやれ。 ここで無理してまた痛めてしまったら馬鹿らしいから今日はじっとしていよう。粘土も首も寝かせておこう。 本当は粘土をひと…

首と運転の関係

寝違えた首がまだ痛い。左右に振れないからカラダごと動かすしかない。 さてちょっと買い物に出掛けようとして気付いたのだが首を左右に動かせないと運転はアブナイ。ホンのちょっとしたことで生活に支障が出る。からだのバランスは実に大事だ。 だから今日…

キャッチコピー出来る

前から手作りのやきものを印象づけることばはないかなと思っていた。さっき思いついたのがやきものは手から手への贈り物だ。 陶芸仲間で愚痴のように語られるのが百均の力だ。手作りには手作りの深い味わいがある。だが、この時代である。100円には負けてし…

イタタ

昨日から寝違えて首が回らない。 以前風邪を引くと寝違えることがあったから、そのせいかと思っていた。しかし、今回は別なところに原因があるかも知れない。22日の人力スタンパーだ。考えてみるとあの時ずっと下を向きっぱなしだった。それが一日経って首に…

土をはたく

先日篩って混ぜておいた土をはたく。 ちなみに粘土ははたいて作る場合と水簸して作る場合がある。私の場合、自分で土を作るときははたくことが多い。水簸は削りかすなどのクデ土を水を張った大きなバケツに放り込み、ある程度溜ったら、風呂敷に入れて適度な…

お知らせ

∴ん窯やきもの山房近隣の方へお知らせです。 初窯(10月11日焼成予定)で左馬飯碗を焼く予定です。器は弾き終り、乾燥も終りましたが、まだ鉄絵を描いていません。飯碗に好きな絵や文字を描いてみませんか?工房に来て描いていただいた方には、焼き上げたも…

微復活

改源のおかげか?少し元気になったので、今日は貯め込んだ中途半端に残った粘土や釉薬の整理。少量の場合は全混!という奥の手。粘土も釉も全部混ぜちゃえ〜。お楽しみ福袋の出来上がり。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m …

笑うなかれ

気候の変化について行けずとうとう風邪を引いてしまった。 夜はあまりの寒さにストーブを出してきた。 あの酷暑はどこへ行った。昨日、暑いとぼやいた舌の根も乾かぬうちに……である。時の移ろいを思わずにはいられない。まさに Ubi sunt qui ante nos fuerun…

おお暑い

今日は土作りの予定だったがあまりの暑さに日中はじっとしていた。 夕方少し涼しくなってきたところで作業開始。 混ぜ合わせる原土を人力スタンパーでつぶし、篩をかける。 久しぶりのスタンパーで手がへにゃへにゃになる。天気予報では今夜から雨だ。近隣の…

風邪かな

朝夕の涼しさのせいかカラダがだるい。ようやくいい季節になったというのに……。むごいほど暑かった夏をなんとか乗り切ったのだが、今ごろその疲れが出たのか? ま、無理をせず一歩づつ進んでいこうではないか。 それにしても今日は久しぶりに暑さがぶり返し…

揺れながらの首途

劇団員全員が稽古日以外で集まれる日はほとんどない。さらに敬老の日は仕事をしている者にとっては貴重な休日である。にもかかわらず∴ん窯やきもの山房の出立を後押しすべく万障繰り合わせて全員集まってくれた。多謝 時を同じうして、10月に開催されるここ…

つらつら

ルネサンスの思想家ニコラウス・クザーヌスの言葉 discordia concors (不一致の一致)の通りこの世は不調和な調和、あるいは、調和する不調和のただ中にある。問題はその中にどうやって自分の落しどころを見つけるか、である。たとえば『ロミオとジュリエッ…

地に足を

やきもの山房にはまだ住み始めて1月ちょっとだが、桐生市にはもう1年以上経つ。だが、工房造りのこともあったせいか気持がふわふわしていたように思う。今、せっかく待ちに待った工房が出来たのに何となく心が定まらないのはここ桐生の地に根を下ろしていな…

納棺

身内の納棺に立ち会った。 亡くなったとはいえ、今まで寝ていたままのすがたを見ると眠っているひとと見まごう。なきがらはまだ私たちの側にあった。 そして、納棺の儀が行われる。 棺に身を隠した故人はもう決定的にこちらの存在ではなくなっていた。だが、…

芝居の稽古

金土日は芝居の稽古日だ。金は夜、土日は終日。芝居は時間のかかる遊び(play)である。最初にすることは、台本ができてからまだ台本の中に張り付いたままのことばを少しづつ役者のからだに入れて行くことだ。台詞の暗記が終るころにはすっかり台本から生身…

新しい畳

わが家のが特別なのかも知れないが、新しい畳はこんなに湿ってしまうものなのだろうか?畳の上にプラスチックのケースを置いていた。直接では畳が傷むと思い板を敷いてその上に乗せた。何となくその辺りがじめっとするので動かしてみたら、ケースが置かれた…

なじむということ

寒い。気温25度、寒くて何度か目覚めてしまった。からだが酷暑生き残りモードになっていたせいか、寒さが身に沁みる。 まだ寒さ(涼しさ)の中での暮し方が分らないで右往左往している自分とやきもの山房だ。 貸し工房や貸家では割合早く順応できたのに、な…

接続コード

何のことはないホームセンターで売っていた。 いわゆるLINE接続に比べると音量が落ちるので少し大きめにして聴かないといけないが、ちゃんと鳴る。ちょっとうれしい。 しかし、昨日とは打って変わってまた残暑がぶり返した。ひとっきりのような酷暑ではない…

さらに

SDカードで音楽が聴けるミニコンポではスピーカーが小さくて音が悪いので、なんとかそれをアンプにつなげないかと調べてみる。 AUX端子が上蓋にあるではないか! と小躍りしたものの、早とちりだった。マニュアルを読むと出力端子ではなく入力端子だった。こ…

これかな?

引っ越してきてからはやひと月あまり。でも、まだまだ自分のやかたという実感がない。家というのは、建物を作り、暮しを作ってはじめて家と呼べるのだなとしみじみ思う。家作りは気の長い話なのだ。じっくり取組もうではないか。 さて、その家作りのひとつに…

救いの雨

実にひさしぶりの雨である。夜半から屋根に雨音が聞こえ始めた。時々雨脚が強まる。うつらうつらそれを聞きながら寝入った。 ゆっくり起き出す。こんなに涼しい日はからだが楽だ。うす暗いのが難点だが助かる。 というわけでお昼は佐野へ。もちろん宝来軒の…

少しづつ

朝夕は少ししのぎやすくなってきた。 少しづつ「∴ん窯やきもの山房」をやきものの工房へとならして行こう。まずは引越のばたばたで試験焼成用に作った粘土が固くなってしまったので乾燥させる。指が入らない状態なので、完全に乾燥させて、はたくしかない。…

稲刈りはじまる

早いのかどうか分らないが、すぐ近くの田圃で稲刈りが始まった。稔りの秋である。 一年ぶりに使う機械がうまく行かないのか、機械に強そうな人がしばらく点検していたが、ようやく軌道に乗り始めたようだ。 田圃とひとくくりにするが毎日じっと見ているとど…

草刈

今日は私の住んでいる大久保地区にある八坂神社の草刈の日だ。 近隣の人々が手に手にいろいろな道具を持ってやって来た。ほとんどの人が車で来るので集会所の広場はあっという間に車でいっぱいになった。 私は剪定係を自任した。低い位置で草刈をすると腰が…

一日稽古

12月の芝居の公演に向けて今日から土日は朝から夜まで稽古に入る。今日はその初日だ。 稽古の合間、稽古場のとなりの体育館で行われていた女子中学生のバレーボール大会を見た。最初は体育館というものはどの位暑いのだろうか知りたい、という単純な動機だっ…

同類

昨日、早めの夕飯を山家で食べた。6時前だったので客は私ひとりだ。大将があれこれ窯のことを訊いてくる。生掛けについても反応を示す。かなり詳しい。こっちから訊いてみたら以前薪窯をやっていたという。自然釉の壺が何点か飾られていた。蕎麦を食べながら…