2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

黒飴釉試験はつづく

∴ とうとう始まった春闘 といっても鼻と花の闘い ノドが痛い 玄白はほぼ順調に仕上がりを見せているが、まだ黒飴釉が不満である。 そこで、また新たに2種類の黒飴釉を試験。 う〜ん。両方とも一長一短。 こりゃ、長石、土灰吟味からやり直すしかないか…… い…

さらに別な黒飴釉試験

∴ 晴! やはり太陽はいい 五地場は黒の味わいが今ひとつだったのでまた別な黒飴を試す。これは以前一度だけ作ったものの融けが悪いので捨てたものだ。ただ、灰が前のと違うので同じになる確立は低い。 焼いてみると今までで一番垂れは少なかった。 まづは左…

新しい黒飴試験

∴ やや温暖 朝、窯場で作業しても凍えなかった 新しい黒飴釉を試験した。ベースが藁灰釉なので鉄を混ぜるとまさにチョコレート。というわけで釉名は「五地場」。 発色はこれまでの黒より深みがあるが、藁灰同士で融け合ってしまい掛け分けの具合はあまり良好…

ちょこっと徐冷

∴ 朝、風の音で目を覚ます 外は横なぐりの風花 温度を若干下げて、徐冷を試してみた。左右掛け分け小鉢 急冷は真っ黒で光沢たっぷりな仕上がりになるが、徐冷だとちょっとしっとりした上がりになるのでその点はよいようだ。だが、やっぱりそう来たか…… もの…

左右掛け分け玄白茶碗

∴ ちょっと買い物に それだけで頭のてっぺんが凍えてぴりぴりした 前回は上下掛け分けだったので、今回は左右に掛け分けしてみた。西岡小十の作で見たことがあったような気がする。 見込で釉が交じり合うところと、貝高台が味わいだ。それから下のは前回の窯…

玄白二度目

∴ 雪が降ってきた 農家は雑木を燃やしている 玄白ぐい呑、黒釉の濃度を下げて再挑戦。今回は釉の垂れはなんとか収まった。釉の掛け分けのところもいい感じになった。 あとはどういう方向に持って行くかじっくり取り組もう。 いつもおつき合い下さりありがと…

玄白始動

∴ 鬼は内 福は内 今年は玄白(黒白)の年と位置づけた。 いよいよ試験開始だ。 昨日の窯焚きはちょっと消極的に攻めてみた。その結果がこれだ。 横3方向からのショット。 今までのような藁灰が透明化する失敗はなかったが、高台を見ると…… こんな感じで釉が…

群馬の森クラフトフェア、選外

∴ 雪の後の強風 空気が痛い 群馬の森クラフトフェア事務局から封書。今年は選に漏れてしまった。 ちょうどフェアに向けて作り始めていたところだったので力及ばず残念。 仕方ない。空いた時間はのんびりと漢字パズルで遊ぼう。 昨日買ってきたのだが、やり始…