2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

バナナ芽を出す

∴ あいにくの曇天 在宅の連休なのでそれはそれでよい 山房前の空き地に毎年30本以上のバナナの木が林立する。夏は緑陰を作ってくれるのでありがたい存在だ。庭先を見るとすでにバナナの芽が出ていた。丈は50cmほどだろうか。 画像フォルダの容量を使い果たし…

連休祝福日和

∴ 餌場でスズメがつつき合い。餌入れの中でつつき合い、空中でつつき合い、地面に降りてもつつき合い……仲がいいのか? 暖かい陽気に誘われて散歩に出掛ける。すぐ前にある集会所のもみじに花が咲いていた。花が咲くとは知らなかった。 集会所はぼんやりなが…

天地無私春又還

∴ 朝の霧雨昼にはあがり空が明るいわたしは眠い すぐ前の荒れたままになった野原に立っている桑の古木はてっきり枯れたものと思っていた。自然の生命力はすばらしい。 見ると、芽が出はじめている。私の体にも同じいのちの原理が働いているのだろう。では、…

道遠し

一番最近の作 う〜む、何かが足らない春の午後

やはり気になる

∴ 雨、そして、曇天 今日は傘の下の餌台にスズメが来ている TVドラマを見ていて気になって仕方ないことがある。それは役者の箸の持ち方だ。特に若いひとはほとんどきちんと箸を持てない。NHKの連続TVドラマでは食事の場面がしょっちゅうあるから気に…

眠くて眠くて

∴ 空気がゆるむと 腰のたがもゆるむのか……腰痛 ゆうべは11時に寝たら12時に目覚めてしまった。睡眠最短記録か!? その後3時に目覚め、5時に目覚め、全然眠った気がしない。 おかげで今日のヨガ教室は何かというとすぐに眠くなり先生の指示どおりにからだを…

地元土処理

∴四月というのに外はいやに暑いぞ 最近どこかで飲んだ珈琲の香りが鼻の奥でくゆっている どの豆か分らない分、神話になる この前の日曜日、大久保地区の道路掃除があった。その時にいっしょになったひとはダンプで土を運ぶ仕事をしているそうだ。よそで土を…

沙翁の誕生日=命日

∴ 終日雨天 腰をいためるひともいる 今日はシェイクスピアの誕生日(推定)であり、命日でもある。英国ではBard(詩人)と呼ばれる(正式にはthe Bard of Avon)ことの多いシェイクスピアだが、日本では詩人というよりは圧倒的に劇作家として知られている。…

地元土

∴ Weeds are flowers too, once you get to know them. 雑草だって花なんだ、一度知合いになりさえすればね。 (A. A. Milne=クマのプーさんの作者) 霧雨だ。スズメの餌場にこうもり傘をかけてやったのだが、カラスかなにかと勘違いしてかまったく寄りつきも…

遊び

髪を金髪にしたらどんな感じになるのか、画像処理してみた。ちゃんとしたソフトはないのでいい加減にスプレーを掛けただけだが、こんな感じだ。 笑えるなあ。

薄日射す

∴ 雲が低い 風が冷たい 秩父連山は見えない 今日は少し肌寒い日だ。後輩が、詩の朗読を野外で行う授業を某女子大で行う予定なのだが、雨にならないとよいのだが……。私も必ず野外授業を一度は取り入れた。私が学生の時、あれは初夏だったろうか先生が、じゃ、…

警戒警報

気分転換に工房の模様替えをする。元来雑多な人間なので工房も雑然としている。ちょっとだけ片づいて広くなった(かな?)。だが、原土置場はどんなにあっても足らない。どんどん処理して、試験して、使うか捨てるか決めて行けばよいのだが、そうそうテキパ…

原土処理第2弾

∴ スズメの餌場に 止り木を七本立てた 前回の処理でこの赤土のおおよそが分ったので、残りの土の処理を始める。 まずは乾燥から。あいにく今日はうすぐもり。あまり期待できない。 少しづつ前へと進む……匍匐前進。今年の課題は藁灰。斑唐津と乳白(乳濁)釉…

原土処理

∴ キジはどこへいったか? ホトトギスに訊いてくれ 先日処理を始めた原土が一応粘土になった。 中央が14目篩を通った土をはたいた(水を加えて練り土にした)もの、3.7kg。 左は14目篩に残った砂利についた粘土を水簸して水分を飛ばして練り土にしたもの、5.…

逃げた女房?

午後の食事は一夫一妻で…… あれれ、もう一羽はどこへ行った?

不思議な感覚

∴ 今日のキジ君 女がひとりきり 逃げられたか と思ったら茂みにもうひとりいた やっぱり君はもてるんだね このあいだ最終回が放送された「最後から二番目の恋」は言うならば未来へとさかのぼる感覚のドラマだったが、昨日からはじまった「家族のうた」は過去…

味噌作り

∴ すべてのものごとには 季(とき)がある それを季節という 今日は恒例の味噌作り。冬泉響の料理の達人妓娃尼さんの指導のもとで自家製味噌を仕込んだ。豆を茹で、餅つき器でペースト状にし、塩を混ぜ込んだ麹を加えて、よく混ぜ合わせる。陶芸の荒練りの要…

桜に雨

∴ 雨の中でも キジは啼く そんなものである。昨日満開になったとたん、この雨である。薄墨桜のような色合いである。それもまたよし春の雨。一方、私のかかとは乾きすぎてガサガサに荒れ、歩くとひび割れが響いて痛い。一昨日から保湿クリームを塗り、寝ると…

つれづれ

∴ 午前晴 午後曇 春の天気はゆうらゆら 後輩が今日、文学部の教壇に初めて立った。さっそく授業の模様を伝えに来てくれた。話を聞いていると、私が教えていたときと少し時代が違ってきているなと感じた。私が学生だったときとは隔世の感がある。気ままにバッ…

春爛漫

∴ 窓を開け放つ そうでもしないと暑くてたまらない 今日の雨とは打って変わってうららかな春日である。散歩に出る。山房のすぐ前にある地区の集会所の桜も大分開いてきた。 小さな野の花を積んで仏様に供える。 焼きたい気持はあるのだが、まだ指が土へと向…

雨の降る日は

∴ 今日もキジが 女を二人連れて散歩していた 雨のせいか、調子が悪い。若いときは天候などまったく関係なかったが最近は気候や天候の変化に敏感である。以前、宮崎駿が何かの特集で同じようなことを言っていたのを思い出す。大抵はヨガ教室で2時間のレッスン…

知らぬは自分ばかりなり

∴ 暑い!!! 室内温度20度超 たまたまTVを点けたら「ごきげんよう」をやっていた。今日の開幕は「コレ!ちょっとやってみて」のコーナー。そこでびっくりする出来事が起った。ゲストの△山某が歌う前にソノリテをよくするために唱えるという呪文を教わり小堺…

今朝の発見

∴ 冬タイアを夏タイアに変える 車の衣更えだ 普段は警戒心の強いキジの雌が堂々と姿を現した。去年は6月になってようやく雌の撮影に成功したのだが、今年は早々とつがいの写真が撮れた。と、よろこんでいたら、なんと!ナントの大僧正!雌が二羽もいるではな…

スズメは食欲の春

∴ すぐ前の集会所で ちょっとだけ運動する エイト、ガンマ、イー、シックス、アルファ 最近になってしょっちゅうスズメが餌を食べにやってくるようになった。日本のスズメは警戒心が強いのでなかなか写真に収めることができない。聴いた話ではエゲレスのスズ…

原土処理、その3

遇多楽夫、あまりにひまなのでもうひと頑張りする。 乾燥させた原土を粗目の篩に掛けて小石を取り除く。使う篩はホームセンターで売っている庭いじり用のもの。 分けられた小石には粘土も多少混じっているので水簸して、14目篩を掛ける。下の写真はその時、…

原土処理二日目

∴ 朝曇った空が昼晴れる スズメが鳴いている キジはその後やってこない 昼頃、原土の水分がほぼ飛んだところですりつぶしを行う。 レンガを容器に置いて、そこに原土を乗せ 小さめのレンガで軽く叩いたりすりつぶしたりする 葉っぱや石は気付いたら取り除く …

原土調整

∴カラスが屋根を歩く 何ごとかと思うほどの音がする 最近手に入れた原土を調べてみる。 葉っぱやくぬぎの蔕、そして、かなり大きな石(直径3cmほど)がごろごろ入っている。こういった石は丸みを帯びているので素手で処理しても問題ないのだが、直径5mmくら…

おまっちゃび

∴ あまりの強風に キジ現れず 焼いたものの水を入れると見る見る漏っていったはてなの茶碗だったが、数回に及ぶ漏れ止め作戦によってようやく普通の土ものの汗かき程度に治まった。そこで今日は「おまっちゃび」……これは私が勝手に命名した抹茶をいただくち…

キジ、現わる!

∴ 春眠 暁どころか昼間も眠い ときどき遠くの森で声は聞えていたのだが、今朝はすぐ近くで啼いていた。 きっと山房のすぐ前の野原のどこかにいるに違いない。 いろいろな鳥がこの野原にやって来て餌をついばんでいる。カラス、鳩、スズメ…… すると、ひときわ…

歯医者

∴ 春の鼻水ちょろちょろ行くよ 上はかゆい目、鼻下痛い 一月に歯を抜いた。 抜いたのは大きな臼歯だ。だから今までそこには大きな空洞があった。要するにこの二ヶ月間は歯っ欠けじいさんだったわけだ。先ほど、ようやくブリッジが入った。つくづく感じる。歯…