今日は少し肌寒い日だ。
後輩が、詩の朗読を野外で行う授業を某女子大で行う予定なのだが、雨にならないとよいのだが……。私も必ず野外授業を一度は取り入れた。
私が学生の時、あれは初夏だったろうか先生が、じゃ、今日は外でやりましょう、と提案し、四谷のキャンパスを出て赤坂離宮(現在の迎賓館)まで歩き、すぐ手前にあった公園で車座になって授業をしたことがあった。先生の名はジョーゼフ・ロゲンドルフ教授。なつかしい思い出だ。
学生時代受けた授業のほとんどは忘れても、この野外授業ははっきり覚えている。非日常というのは大切なのだと痛感し、自分の授業にも取り入れることにしたのだ。
雨にならないことを祈る。
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