2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バナナ林を間引く

∴ 帯状疱疹 痛がゆい こすれるとピクリと痛みのような痒みが走る 背中は痛みの運動会 秋の陽射しである。部屋の中がなんとなく暗い。そうだ!バナナ林だ!夏には日陰を作ってくれたのだが、陽射しが弱くなったため部屋が暗く感じるようになったのだ。という…

身体のサイン

∴ 展示室は夏涼しかった分 いきなり寒い ホットカーペットを入れた 最近調子がいまひとつなのだが、かといって、調子が悪いというほどでもない。ばりばりやっていた頃の記憶があるので、思うままに動き回れないのがもどかしい。そのため、つい不調の症状があ…

道理で……

∴ 筋肉痛でも湿疹でもなく 帯状疱疹 誰もが持っているらしい からだの弱みにつけ込まれた 疲れてたのかな? 今週に入ってから何となく顔がくすんでいるような気がしていた。脇腹の表面が筋肉痛のように痛い。と思ったら湿疹もできている。劇団員に見せたら帯…

ゆるゆると窯焚き

∴ プランターの変わり種の向日葵 可哀想なほど茎が細い 土曜日だ。一週間が早い。まだ新規に焼くものはあまりないのだが、修正調合した釉薬の試験をしたくて窯焚きする。とは言うものの焼き直しの器(石だらけの土で焼いたもの)に掛けて焼くので純粋な試験…

恐ろしいもの

∴ 首をまげるとビキビキ音がする 油が切れてるのかなあ? 何と山房の入口のすぐ前にスズメバチの巣があることが分った。私はまったく気付かなかったのだがたまたま作業に来ていた職人さんが見つけてくれた。そう思ってしばらく注意深く観察しているとたしか…

低気圧の合間に

∴ ぐづつく天気 ぐづつく体調 晴よ空 第九で興奮しすぎたせいなのだろうか、調子が出ない。先週は週3回窯焚きという我ながら獅子奮迅(大袈裟!!)の働きだったが、今週はちょっと休養である。窯の中の出来事も不思議だが、人間のからだも不思議だ。絶妙の…

第九の日々

∴ ちょっとした増築をする ユンボで掘った土の中に粘土らしくもの発見 あとで使ってみよう 連休は終日「第九」の稽古!?といってもドイツ語ではなくハイボ語?しかも合唱全部ではなくほんの13小節。テノール、バリトンのソロがデュエットで歌い出し、そこに…

気分を変えて

∴ 夕方から外は涼しいのに 部屋の中が蒸し暑い やれやれ ちょっと伊羅保は棚上げにして、今日はお気に入りの土と釉の組合せによる飯碗を焼いた。窯というものは不思議なものだ。特に徐冷をやるようになって余計にその思いが強い。例えばついさっきまで油量2.…

釉の選択ミスか

∴ 自分と空気の境目を消すには…… これがなかなかむずかしい 窯出し。荒ぶる土の器、1225度でもやはり融けていなかった。前よりは焼き締ったものの水を入れると盛大に漏るので、食器ではなくもの入れに使うしかない。荒々しい土味(石味?)が面白いかも知れ…

ふたたび窯焚き

∴ 残暑が長いぞ イノシシも暑いか 融けなかった器の焼き直しと、比較的高温用の器を入れて7時点火。今回も徐冷を試みる。前回最初の一時間の徐冷に失敗したので油量を半目盛だけ下げてみた。しかし、それでも思ったより降温が速かった。なかなか窯の炉圧のコ…

窯出し

∴ お腹引っ込め作戦実行中 隠れ肥満は手ごわいぞ 今日の午後、ヨガ教室を終え、お昼を食べてから窯出し。温度は60度台に下がっているので素手で掴める。結論から言うと1185度では単味の灰は融けないということだ。使ったのはかなり融けやすい灰だ。以前1225…

施釉そして窯詰め

∴ 花泥棒遅蒔きの向日葵が可憐な花を咲かせているのだが、今朝見ると赤い花の変種の向日葵が二本あったのに、二本とも根こそぎ持って行かれていたまあ、花はどこで咲いてもうつくしいからよしとするか ほんとうは施釉したら少し乾燥させた方がよいのだろうが…

そろそろ窯焚き

∴ 日本の話芸 最近とくに面白くない 落語ブームなんだって? へェ…… 再び小窯の窯焚きがはじまる。明日あぶって水分を飛ばし、施釉して、月曜窯焚きか?試験も多少あるが、今回は追試が多い。これで確定すればその器に関しては一段落である。ある程度落着く…

日々是好日

∴ 奥さま劇場 何という無茶な設定!? でも、面白い 朝夕と日中の落差、はげしい。特に陽射しがこれでもかと強い。ほとんど刃物だ。そんな中、ネズミ取りでじっと坐ったまま速度違反を待つ警察官……暑いだろうなあ……でも、鍛えているから大丈夫なんだろうか。…

底切れ

∴朝日の芸術 毎日少しづつ雰囲気が変るのが面白い どういうわけか特定の土(大道土)をベースに山土をブレンドしたものが底切れしてしまう。今回、防止策を二種類試してみたのだが、結果は失敗。やはり割れている。まだ大丈夫なものも焼くと割れる可能性が高…

荒土と遊ぶ

∴ 道端に蒔いた朝顔が つぎつぎに咲く 向日葵も咲く 朝のたのしみ 今日は届いたばかりの可児の山土原土を弾く。とにかく石がごろごろしている。ろくろに据えても、土殺しもままならない。掌が破れそうだ。薄手の手袋をして弾いた方がよいのかも知れないか、…

釘彫り高台の稽古

∴ 暗くなり始めてからゴロゴロ 秋の夕立 雨よ降れ 以前から釘彫りは頭にあった。伊羅保なら釘彫りである。ベベら好きのくせに釘彫りを敬遠するという愚かなヤツである。いや、約束事は所詮人間が作りだしたものに過ぎない。いいものはいい、よいと感じないも…

恐れたとおり

∴ 家の中より 外の方が涼しい 夕方 昨日弾いた土、やはり底割れした。8個中6個。残りの2個も更に乾燥が進むと割れるかも知れない。弾いていて、あれ?と感じたのが的中した。土の感じは貫入土、小原黄土、遠くは石見土に似ていた。これまで信楽で底割れの経…

またまた作り

∴ 朝顔につづいて 小さいながら向日葵も咲き始めた 今日の雨は恵の雨になったことだろう 早九月に入って二日経った。 昨日頼んだ粘土が今朝もう届いた。始めて使う粘土だ。さっそく弾いてみた。砂気はほとんどなく、どちらかというとねばつく感じが貫入土に…

作り

∴ 終日エアコンなしですごせた 秋が近い 柿の秋 作り置いておいた器がなくなってしまったので、試験用の湯呑を弾く。 前回、柿の蔕の使った土は味わいのある土だったが、問題は底割れしやすいことだ。今回は砂気の多い土を混ぜた。底割れ防止になればよいの…