2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
予選では気付かなかったが、オーストラリアGPを見ながら首をひねってしまった。 デザインが美しくないことは前々からドライバーたちがこぼしていた。まるでちり取りを前にひっさげて掃除しながら走っているようだ。 そのせいなのかどうか分らないが、ターン…
一応乾燥したので記録用に画像を載せる。 青粘土。水分が飛ぶと大分青味が抜けて白さが増す。 赤粘土平杯。 赤粘土ぐい呑。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくお願いします。 リンクをクリックして別窓にランキングサイトが表示され…
これが青粘土と赤粘土が出た層だ。 赤粘土のぐい呑を削ってみたらこんな感じになった。赤粘土の方はそのまま伊羅保茶碗になりそうだ。 土味はなかなかよい。早く焼いてみたいが、念願が叶うのは5月すぎになる。 今後の大まかな段取りは4月末までに引越、5月…
新生ブラウンGPがF1オーストラリアGP予選で1位2位を取った。 解説の森脇氏も言っていたが、ホンダが作ったシャシーの勝利だ。 ホンダの人たちはどんな気持で見ていただろう?こんなに速いマシーンを作りながら撤退してしまった悔しさか?速い車が作れたうれ…
ゆうべ挽いた青粘土のぐい呑を削った。ざっと篩ったもののまだ大分珪石が入っている。 少し上まで削って試してみたが縮緬の出る土ではなさそうだ。 ぐい呑完成。こんな感じだ。南蛮風に焼締めたら美味しくお酒が飲めそうだ。問題はこの土が焼締めに耐えられ…
ゆうべ砂利に撃退された赤粘土を、今朝は篩で裏漉しして挽いてみた。 ぐい呑大が2個挽けた。挽き味はなかなかよい。これも乾燥させて削ってみよう。削り味も大事な要素だ。是非とも確認しておきたい。 もう少しすると青粘土の方が削れる。 しかし、この土、…
F1だけでなく粘土の方も待ちきれずに採取した土を挽いてみた。 赤土は何もせずそのまま挽いた。石が多くて指の腹がもたない。 そこで青土は篩で裏漉しした。ナツミカン大しか持ち帰ってこなかったので、裏漉ししたらぐい呑しか挽けなかったが、粘り気はある…
テストの結果通りブラウンGPがいいタイムを出している。ホンダファン、アンチトヨタの私としては、もうホンダエンジンさえ積んでいないのだが、ブラウンGPを応援したい。 私の独断だが、トヨタには車作りの精神がない。あるのは松下と同様真似ることだけだ。…
今春から、仮の工房を置かせてもらうことになった今◎氏の庭から粘土の層が見つかったと連絡を受けた。 たまたま裏庭を造成しようと今◎氏がユンボで土を掻いていたら、赤土の層と、青土の層がところどころに露出したそうだ。 さっそく行ってみた。ところが周…
いつも読んでいるQuote of the Dayのサイトにこんなことばが載っていた。 Art is one thing that can go on mattering once it has stopped hurting. (Elizabeth Bowen)ん? 一瞬意味が分らなかった。しばらく考えてたぶんこんなことかな、と軟着陸した。 芸…
録画してあったテレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞した「ゴーストタウンの花」を観た。 よかった。あっけない終幕に物足りなさを感じもしたが、それを含めてよかった。 これこそが《ありふれた奇跡》ではないか。そう思った。 山田太一氏のドラマではの…
最近は柿の蔕茶碗一本にしぼって稽古中だ。 心構えはキマリを作らないこと。キマリを作ると段々キマリの複製になってしまう。だから約束事も樋口の切り回しをぼんやりと守るくらいで、あとはさりげなく無視する。なんとなく柿蔕になればと思う。 だが、その…
先日のグレープフルーツ狩り、風の中かなり長時間無防備な態勢で外にいた。ちょっとくらいと甘く見ていた。 花粉は小さいクセに強力だ。ひそかに忍び寄り目に鼻にときには喉に被害を与える。日本中、いや、世界中が花粉でやられている。 北海道へ《避粉》に…
昨日は妓娃尼宅で冬泉響恒例のグレープフルーツ狩りとなった。今回は今年冬の収穫に向けて摘果が目的なので、枝を剪定しながら、大きいのも小さいのも手が届くところの実はすべて取った。枝葉で密集していた果樹も少し風通しがよくなった。収穫約300個。 そ…
昨日弾いた柿の蔕茶碗を今朝削った。乾燥の読みを間違えた。もう少し早起き(6時頃)しないといけなかったようだ。つくづく思うが器は人間を待ってくれない。 やや乾燥しすぎの器をよく切れる曲りで削る。訓練校時代を思い出す。高台作りの稽古なので味より…
古いヴィデオを引っ張り出して、たまたま目に入った92年のGPの中からハンガリーGPを見た。 スターティング・グリッドを見て驚いた。26台のマシーンが整列しているのだ。最近のF1はたった20台でさみしい。この年は30台以上のエントリーがあったので予備予選ま…
ゆうべ「ありふれた奇跡」が最終回を迎えた。 残念ながら期待した奇跡は起らなかった。 山田太一のお家芸とも言える大団円での両家の集いも、氏独自の劇作術である同じ台詞の繰り返しの固い殻に閉ざされて、私たちのもとに負の共同体のぬくもりを送り届ける…
彼岸会のロクロ寒風呂水ぬるく久しぶりにロクロを廻した。今までだったら寒風呂に手を入れたとき「ひゃっこ」かったのだが、驚いたことに水がぬるんでいる。何よりもそこに春を感じた。器の乾燥もどんどん早くなって行くだろう。
ねえ、お風呂に入らない。あそこに露天風呂があるよ。 ああ、いい気持。ね、なかなかいいでしょう。 じゃ、今度はどこか食事に行こうか? 盛んに言い寄っていたようだがことあとどうなったのだろう? いつもつき合って下さりありがとうございます。 ランキン…
まとまり掛けていた土地と建物の話は主に予算の面で流れた。 そのおかげで結論が出た。当面は知合いの倉庫を使わせてもらうことになった。そこに工房を仮設し、窯も設置。陶芸活動をここでスタートする。私としては仮であってもとにかくやきものが焼ければい…
川沿いの道を毎日散歩しているのだが、いつも気に懸かっている場所がある。それはどこからか来る排水溝が川に合流している場所だ。 排水溝は写真の手前側にある。そこはちょっとしたプールになっている。 今日は水が澄んでいるのでよく見える。真鯉である。…
海上自衛隊がソマリア沖の海上警備行動のために派遣された。今までも海外派遣はあったが、自国の利益を守るための海外での前面任務は初めてだ。むしろ遅きに失したというべきである。後方支援などというワケの分らない派遣よりはるかに隊員の志気は揚るはず…
初めて知った。知って驚いた。慢性疾患と認定されるだけで病院から余分なお金を取られるのだ。 その実態はこうだ。 私はコレステロール値がやや高めである。頸動脈エコー検査でプラークがあると言われ、薬を飲み出した。 しかし、昨日病院で聞いたのだが、例…
不満を感じながらも、気になるので見つづけている山田太一の連続TVドラマ「ありふれた奇跡」だが、昨日でもう十回目だ。どんな展開になるのだろうと思ったら、最後に大きな動きがあった。 赤ちゃんを抱いた若い母親が突然現れた。若気の至りで子供を産めない…
ニック・フライが影をひそめたら、あのどうしようもなかったマシーンが復活の雄叫びを上げている。バルセロナテストで2位のフェラーリ、マッサに対して1秒以上も早い最速タイムを出している。うれしいことではないか。流石ブラウンと言うべきか。これまでど…
朝の歌と言ってもオーバド(後朝の歌)とは縁遠い雀の鳴声だ。 何故鳴くのかまだ分らないが、今ここで食べていても危険はないよ、という情報をお互いに伝えあっているのだろうか?ヒヨが近づくと鳴声が変るから、少なくとも餌をついばんでいるときの可愛らし…
花粉症がひどい。抗アレルギー剤を飲んでいるのに、目は痒い、鼻水は出る、いいことない。 夜飲む薬を朝飲んだら少しはいいのか?などとバカげたことを考えてみる。ハイパー薬事典で調べてみよう、と毎晩飲んでいる抗アレルギー剤の名前を読む。 アズサレオ…
一晩中ポアンカレの文字が頭のなかで揺らめいていた。 ゆうべNHKで再放送していた数学の難問は結局の所ワケが分らなかったというのが正直な感想だが、考えてみれば当り前の話で、100年間も解けなかった問題が1時間の番組でワケが分ってしまったらその方が不…
朝、餌台に玄米を入れたらすぐにやって来た。体の大きなヒヨはスズメを追い払って餌台を独占。遠巻きにじっと見るしかないスズメ。 コラっとヒヨを追い払うとスズメもいっしょに逃げてしまった。でも、一口も米を口にしていないスズメは未練があったのかすぐ…
以前から傷めていた背中の筋が最近悪化した。どうしたのか分らないが、とにかくひどくなった。歩くのも辛い。 それでもギックリ腰よりはまだよい。歩けるだけましだ。 でも、寝返りを打ったり、ものを取ろうしゃがんだり、くしゃみをしたり、背筋を伸ばした…