朝の寒さがウソのよう




秩父連山の上にちょこんと
冠雪富士のてっぺんが朝日に光って見える


昼近くなると外に出ても気持よい。

体調も少しづつ戻り、外干しも比例して増えて行く。ありがたいことだ。
時には、以前のように一日ろくろに向い、100個200個作れたらなァ、と口惜しい思いもなくはないが、不調も私の一部。嫌わず上手につき合って、楽しく器作りできるように工夫して行けば、いつかは器のすがたに染み込んで行くだろう……。自分にそう言いきかせながらこつこつ進む。

さて、今日のろくろは気ままなろくろだ。小物を新しく買った土で弾く。ベタ高台で削りはないのでちょっと気が楽だ。

八木一夫の山盃を見たことがある。薄作りの微妙にゆがんだ姿が目に焼きついていて、ちょっと写してみた。土も違うし釉もちがうから焼き上がりは似て非なるものになると分っちゃいるのだが、心意気である。







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