失敗作を処分する

今日は引越を前に、まず工房の整理をはじめたが、けっこう時間が掛りそうだ。全体を見ながらやっているとあまりの量にやる気をなくしそうになる。今日はここだけを掃除すると、区画を決めてやっていけば、絶望的な気分にならずにすむと思った。

その後、じゃまになる失敗作品を資源リサイクルセンターで廃棄した。どういういきさつだったかは忘れたが、てっきり瀬戸では陶器は捨てられないと思い込んでいたが、ゴミ収集のマニュアルに資源リサイクルセンターのことが出ていたので助かった。思いこみはおそろしい。

はじめてセンターの門をくぐった。ちょっと緊張する。案内板に業者は捨ててはいけません、と書いたある。私はまだ「業者」ではないから大丈夫と勝手に見なして、おそるおそる入って行くと係のひとが親切に、この中に入れてくださいと教えてくれたので、安心した。あきらかに業者と思われるひともサンテナを何箱も持込んで廃棄しているから、その辺はゆるやかなのだろう。

明日も捨てに行かねば・・・。