今日もドカタの日

午前中だけだったが、山積みになった砕石をネコに積んで工房の周囲に運んだ。
我が工房は樋というものが一切無い。予算の関係でつけられなかった。だから雨が降ると大屋根が下がっている方の北側は一面の雨垂れとなる。なかなか風情があってよい。
だが、地面がどろだとハネがすごい。外壁が泥だらけである。砕石はまずは泥はね防止のためである。
もう一つの効用はぬかるみ防止だ。雨のあとぐしょぐしょになるのを防ぐためだ。
これで一応ひとが動く動線部分は砕石を敷き終わった。まだ厚みが足らないのでもう一度全体に敷き詰める必要はあるが当面はしのげる。やれやれ。
ちょうど雨である。
人間のからだはよくできている。動かないとひどく寒いが、えっちらおっちら砕石を運搬していると雨の中でも熱いほどである。