ヨーグルト

やっと買えた。納豆も一個だけ買えた。ガソリンはまだ買えない。う〜む、困ったことだ。もうちょっとで赤いランプの終列車(ちと古すぎるか?)。

しかし、しつこく繰返されるACのCMに苦情が寄せられているという。当然だろう。まず第一にあまりに頻繁である。量が異常だとひとは嫌悪感を抱く。第二に質が低すぎる。通常の上質なCMに慣れた目には耐え難いものがある。
その上、あの押しつけがましい善意が鼻持ちならない。たかが金儲けのための広告機構ではないか。それなのに何だか正義の味方のような上から目線で説教をする態度が見るものを苦しめる。

如何にも素晴らしくみえるものは基本的にまやかしと見た方がよい。一番一般的な詐欺の手口である。視聴者はバカではない。誰もが直感的にそのうさん臭さを感じ取っているだ。偽善者ぶるのはやめにして、もっと普通にすればよいのだ。

制作費がないのだろうから、美大生にデザインを依頼するとか、売れない役者を使うとか、手はあるだろう。ACも東電と同様今の地位にあぐらをかいているようだ。

しかし、今回の騒動でTVが如何に信用ならないか分ってきた。情報はネットに限る。スピード感が全然違う。ガセネタが流れればすぐにカウンターが飛んでくる。TVは一方的に押しつけるばかりである。しかも癒しがたく東京中心主義。東北を元気にするためにも、福島に遷都したら如何なものかと真面目に考えている。