つれづれ
よそのやきものブログを見て思う。
そこは骨董好きがあつまる気持のよいサロンのようなところである。読むだけでも勉強になる。
だがときに自分の知識や感性をひけらかしにコメントを入れるものある。それでも管理人は柳に風とさらりとかわす。茶道のこころに触れる思いがする。
方や知識自慢氏はそんな配慮には気付かず、自分こそ一番の高みにあると言いたい放題である。真実一番高みにあるものは自身でそう宣言したりはしないものだ。とんだ猿回しであるのだが、おそらく一生気付くことはないのだろう。哀れである。
他山の石としよう。