2006-02-10から1日間の記事一覧

青山常に運歩す

頼住光子『シリーズ・哲学のエッセンス〜道元』(NHK出版)を読む。これは哲学の書かも知れないが、『正法眼蔵』の書でも、道元の書でもないと感じた。文化人類学ではとうの昔に乗り越えた「外部からの視線」を相変わらず持ち続けていることに、まず、大きな…