著作権使用料に異議あり

先日の「初夏栄村奇譚」で「シャボン玉ホリデー」をアカペラで使用した。たったそれだけで2700円取られた。その基準たるやかなり曖昧らしい。今回は勉強の意味もあったので著作権協会の言うがまま使用料を払ったのだが、どうやらこの団体はかなりの食わせ物らしい。

一体我々が払った使用料のどれほどが作詞者と作曲家に届けられるのだろう。著作権協会さん、まさかそのほとんどが膨大な数の職員と天下り人間の給料および退職金に消えてしまうのではないでしょうね。天下の著作権協会なのだから、万が一にもそんなことはないと信じたいのだが……。ホレーショオ君、この国では君の哲学では思いもよらぬことがしばしば起っているのだよ。