やっとエタノール

今日の新聞によれば、ようやく来年の夏からバイオエタノールを混合したガソリンの販売に踏み切るようだ。といっても首都圏を中心にした試験販売らしく、本格的な販売は平成22年というから4年後ということになる。

気になるのはこの企画の中心となるのが石油連盟でそれを農水省が原料の生産面で支援するという形態だ。経済産業省は何をしているのか?資源エネルギー省は何をしているのか?これはもっとはるかに国家的規模の問題として処理すべきではないのか?