梅雨の晴れ間


薫風自南来、殿閣微涼を生ず(くんぷう みなみより きたり、でんかく びりょうを しょうず)
(槐安国語)
これを読んでまっさきに思い浮かんだのが滑舌訓練の定番「外郎売り」の

薫風喉より来たり口中微涼を生ず(くんぷう のんどより きたり、こうちゅう びりょうを しょうず)
である。

アパートの前の棟からひとが引っ越して行く。このアパートは人気がないのか?私の棟も6部屋あるが埋まっているのは半分だけ。駐車場に余裕が出来、二階の住人のイビキも子供のドタバタ走り回るもの音もないので静かでいいのだが・・・。