ぬかよろこび!?
最良のパターンを発見、と思ったのだが、夕方そろそろ涼しいかと工房へ行ってみたらまだ38度だった。しかも、器は乾燥しすぎて削りにくいことはなはだしい。ちょっと油断だった。一応削ったが、たぶんつぶすことになるだろうな。朝削ったのと比べて硬い感じがする。無理矢理カンナを入れている様子がわかる。
これも経験だ。
7時になってやっと34度に下がっていた。でも、冷房の中で仕事をしている陶芸家などいるわけがないだろうから、暑さに耐える術を覚えなければ・・・。
今思いついたのは、ダミーの器を一個作り、それを持って一旦家に避難し、その乾燥具合を見ながら工房へ行く時期を測ればいいのだ。多少の暑さは仕方ない。
でも、本音を言えば、早く家に工房があればなあ。もう少しの辛抱だ。