低気圧の時は不調という法則

この間、特集番組で宮崎駿氏が天気が悪いと体調も悪い、という話をしていたが、私も同じだ。年を取ると体調が天候にも左右されるのだろうか。
今日はロクロ引上げの調子が今ひとつだった。なかなか思い通りの切立湯呑が出来ない。特に午後、雨が降り出してからがいけない。しまいには目まで回っていいことなし。
それから首と肩が痛い。ゆうべは痛くてなかなか眠れなかった。考えてみるとロクロに坐っていると斜め下をずっと見ている。この態勢が首に負担を掛けているのだ。最近、自分流の切立湯呑を仕上げるべく、ロクロの時間が長くなっているせいだろう。
あまりに痛いので到頭接骨院へ行く。初めてのところだ。
瀬戸にいればかの「水野接骨院」があるのでいざと言うときの心配をせずに済むのだが、群馬ではなかなかあそこほど霊験あらたかな接骨院はない。と言って瀬戸まで車を飛ばすわけにも行かないので、仕方なく近くのT接骨院へ行ってみた。
接骨院というと機械にまかせっきりにするところが多いが、ここは丁寧に揉んでくれたのでひと安心だ。しばらくはここのお世話になりそうである。