設計、はじまる

今日、工房の設計をしてくれる設計士の方と基本方針の打合せをしてきた。
土地が三角地なので私の希望は三角の家だ。設計士としてはやりにくいのだろうか、遊びがいがあるのだろうか、その辺は私には分らないが、精一杯遊んで欲しいものだ。
当初は三角地の一番奥を窯場に考えていたのだが、家が出来てしまうと2トン以上ある窯を運ぶ込む重機が奥まで入らないことが判明。そこで発想を変えて一番取っつきを窯場にすることにした。
イメージしていた工房の配置と違ってきたが、むしろこの方がよかったような気がする。
工房はコンクリートの三和土で、できれば板張りの居間兼展示室と同じ高さにしたい。バリアフリーだ。基礎がちょっと面倒になるらしいが、そこを何とかがんばってもらいたい。
具体的な図面はまだなので、出来上がりを想像することがむずかしい。いや、図面が出来てもむずかしいことには変わりないか・・・。
他人の工房を借りて仕事をする時はそれなりに工夫してあそこをああして、ここをこうして、と使ってきたが、いざ自分の工房を作るとなると不安がよぎる。
へまをやったらやり直しが利かないしなァ・・・などと臆病風が吹く。
どういう配置がよいのかまったく不明だ。ま、最低必要なものがあれば、あとは


♪〜そのうち何とかなるだろう〜♪
土曜日から工房完成までの仮の住居へと、ちょこちょここまめに引越をはじめる。