遅遅として進む

今日は一日刈り取った草を燃やしていた。途中、設計士さんが助手を連れてやって来て、水道管の位置と、浄化槽からの排水位置を確認していった。この辺りの地区はすでに下水が整っているのだが、私が買った土地は下水管から限りなく遠く離れているため浄化槽にするしかないそうだ。下水がない地区だったら浄化槽の補助が出るのだが、どうやらダメらしい。
遅遅としてではあるが、工房建築に向けて着々と段取りが進んでいるらしい。
ブログ名のごとく水天需−−ひたすら待てである。焦ってもしょうがない。
窯は借りられるのでこっちも着々と土と釉の試験を重ねよう。
現在の心づもりでは2度ガス窯で焼いたら、今度は灯油窯に挑戦してみたい。温度管理がかなりむずかしいと聞いたので、やりがいがありそうだ。
先日のべべら茶碗、削り味はこんな感じになった。


かなり石ハゼがあるので荒涼感たっぷりであるが、どんな風に焼上るのか、不安である。
ダビンチ氏のたんぼには蛍が出るという。無農薬でやっているので年々蛍の数が増えつつあるという。
今夜、見に行こうと思う。報告はのちほど。




人気ブログランキングへ
いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくお願いします。
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了です。