次回の焼成に向けて作りはじめる
久しぶりのロクロだ。
今日は五斗蒔を基本にした土で挽き、午後、削りと(私には珍しく)加飾をした。
最近、ダビンチ氏に会わないがこの間会ったとき、猪が悪さをして困ると嘆いていた。せっかく育った稲の上をゴロゴロ転げ回るらしい。豚が水たまりでよくやるように。猪も豚の親戚だから習性は同じなのだろう。
ぽっかり空いて見える部分が猪にやられたところだ。
一度これをやられるとその部分はもうダメだという。農家にとってはにっくき奴だが、それでもワナに掛けてはいけないらしい。集団で被害に遭わないと許可が出ないという。理不尽な法だ。
猪よ、いい気になっているとそのうちにぼたん鍋の具にしてやるぞ。