仕事納めの大晦日

まずは天気予報の雪に備え、ダビンチ氏に冬タイヤに交換してもらう。いままでは自分でやって来たが強い味方がいるのでお願いする。自分でやると40分掛るがダビンチ氏の手に掛ると10分も掛らない。

走ってみる。冬タイヤの感覚を思い出す。ターン後半にたわみが戻るあの感覚。スキーに喩えれば、カービングターンで乗り位置をわずかに外したため後半ちょっとスキーがずれる感覚。でも、これもたのしいドライブだ。いつもならポテンザから冬タイヤなのであまりの違いに戸惑うところだが、今回は無駄を省くためそれほどグリップしない夏タイヤにしていたので、落差はあまりない。
知る人ぞ知る冬タイヤの楽しみ。

工房ではオークションで落札したストーブが活躍。小さいけれど思いのほか暖かいすぐれものだ。着火が速いのがよい。

今日はロクロの弾き納めに、里山小鉢と柿の蔕を弾く。

久しぶりのロクロだ。柿の蔕は弾いていて楽しい。いつも弾き方を模索しながら遊んでいるからだろうか・・・。
今回は広島に活動拠点を移した畏敬する炎氏が自身の柿の蔕茶碗をブログで紹介してくれたので余計に挑戦魂に火が点いた。美濃の窯で焼いた最後の作だという。
柿の蔕茶碗はひとそれぞれ方向が違うのも面白い。写しと言えどやはり創造である。この辺の事情は福岡のうつわやさんが持論を展開しておられる

さて、これで今年のしめくくりだ。
いろいろな展開のあった動乱の一年、というのはちと大袈裟か?来年は性根が試される年である。



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