春の雪

春の雪だ。昨日あざやかに見えた里山が一転、墨絵の世界になった。
大学へ行く。学生のすがたはなく、植木職人が四、五人で雪の中もくもくと作業をしていた。
今月で定年退職されるT先生と話す。階段でS先生にも出会った。
大学は大学の悠然とした時間の中で動いていることを実感する。他の分野は知らないが文学や芸術の研究はそうでなくてはならない。世界基準の学問はそんなにせかせかしていないのだ。
どこぞの学長がシェイクスピアのようなカビが生えた分野は要らないと言ったとか言わないとか・・・。恥ずかしいことだ。日本の面汚しである。まずご自分の頭に生えたカビを取り除いたらどうかと言いたい。
日本の大学はそろそろ大変動が起る。静かに見守ろうと思う。




いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了


人気ブログランキングへ



にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ