窯焚き
朝8時点火、夜7時半鎮火。
無事、最後の試験焼成を終えた。今回は扉側を強、奥を弱の設定で焚いてみた。今回は酸化焼成。1230度。
⊿
例によって1100度を超えたあたりからときどき昇温が停滞した。今回初めて窯が呼吸しているのを聞いた。だいぶ重低音の呼吸だ。息を深く吸い込んで雄叫びをあげ、また息を吸い込んで……と、ゆっくり深い呼吸を繰返していた。
うまく焼けていますように!
さて、めずらしいお客さんの到来。
3時頃天気がいいので寝室の窓を開け放って空気を入れていた。ふと気付くと網戸になにやら小さな虫たちがたくさん張り付いて日光浴をしている。
てんとう虫?でも、なんかちょっと違うなあ。クンクン、匂いをかいでみる。分った!かめ虫の集団でした。