夢はるか

今日は隣の県のギター製作者の工房を訪問していろいろお話を伺った。作品の試奏もさせていただいた。光栄である。ものづくりをするひとの工房はみな個性あふれるたたずまいをしている。それだけでもいい刺激を受けた。彼は受注製作しかしない。自分のギターを弾いてくれるひとと直接会い、そのひとの印象や話から好みの音を想定して木を選ぶという。工房にはすでにヒョウタンのかたちに切り抜かれ接着された表板が6枚ほどあったが、同じ松材にも拘わらず音色、音量、共鳴、残響、みな違っているには驚かされた。何と言ってもものづくりは楽しい。また、もの作りについて語り合うのも実に楽しい。



いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ