色見変化

前にも書いたが、色味は目当ての温度で引出したときより、300度くらい下がった時の方が窯出し時に近い色合いになっている。原理はよく分らないが、鎮火した窯の中で過ごす時間が少しでも長い方が製品に似てくるということは分る。
鎮火時期を判断する色見本来の役目は果たせないが、一刻も早く製品の状態を見たい気持には応えてくれる。
今回、新しい土を試験している。色見も作っておいたので今朝引出してみた。いい感じだ。夜の窯出しが楽しみである。



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