一日一楽




バナナが
ぐんぐん伸びている


暑い日がつづく。この夏を気持よく乗り切るために考えた。一日せめてひとつ楽しいことを見つけよう。
長野県飯山の正受老人の一日暮らしとはちょっと違うが、ただ、暑い暑いでは芸がないので、そんなことを思いついた。

今日の一楽は、車に入る風が気持よい、だった。

今日は湿度が低いせいか窓を開けて走っているとときおり涼風が車内を吹き抜けて行く。遠くの空には入道雲。夏だなあ。

ちょっと夏休みの気分である。もっとも、私は毎日夏休みみたいなものなのだが……。だから、道楽で陶芸をやっているヤツはキライだ、と言われそうであるが。ワガママではあるがあまりガンバラないと決めている。やるときはやるが、休むときは休む。漱石ではないが高等遊民のこころで生きようと思う。

先日の窯で大失敗と思っていた黒伊羅保が手入れしてみると意外な顔を見せ始めてくれているので、最近は、その茶碗で茶を点てるのが日課となっている。黒は重く、が∴ん窯の方針なのでやや持ち重りのする器である。黒に抹茶の緑がよく映える。

是非飲みにいらして下さい。日中はたいていヒマしていますので連絡いただければ幸いです。






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