施釉




蒸し暑いのに
給湯器が故障中

昨日は結局施釉を断念。あまりせっぱ詰まって(ちょっと大袈裟だが)施釉するといいことがない。これまでの経験から得た教訓だ。施釉はたっぷり時間をとって行うべし。それがいいものを焼く条件。

そこで、今日施釉だ。使う釉は三種類。うち二種類はそのまま掛けるだけなので午前で終了。

それにしても、7寸鉢の施釉はむずかしい。釉がやや濃かったか?大きいものほど薄くが原則なのだが……目見当でやっているので終ってから反省……というのが多い。ままよ。

ここでお昼にする。

最後のは濃さの調整を三段階に分けて行う。ちょっと楽しい。柿の蔕もいくつかある。今回は釉がうるさくならないように十分に配慮せねば。これまでの柿の蔕はすべて廃棄するくらいな気持をもって臨まないといいものは作れない。

実際にほとんどは飯碗に格下げだ。一から出直しである。

Ars longa, vita brevis. まことかくの通りである。









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