塗香




枯れて今にも倒れそうになっていた北側の杉を
台風に備えてとっちゃんが切ってくれた
ありがとう

塗香と書いて何て読むか?私も読めなかった。これで「ずこう」と読むそうだ。お坊さんがお経を読んだりする前に身を清めるために掌などに塗る粉末の香だ。

劇団の舞手、妓娃尼さんよりいただいた。さっそく掌に塗り込めてみる。匂い立つというほどの強烈さはないが、ほんのりと立ち上る薫風に癒される思いがした。午前中、あまり調子がよくなかったのだが、塗香のおかげで気持がすっきりした。日本ではアロマテラピーはもう何百年も前から行われていたのだなと思った。






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