意外な展開
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赤城山が夕陽に照り映えまるで巨きな生き物だ
おもわず合掌
セカンドオピニオンを受けに大きな病院の脳外科を受診した。運良くＭＲ検査が30分後に空くというので日を改めることなく検査してもらえた。カプセルの中で約30分、ガタンガタン、バリバリバリ、などという騒音を聞きながら撮影。しばらく解析を待ち、画像を見ながらの結果説明。
脳梗塞はどこにもない、という。ただ頸動脈の一部が細いので将来的に脳梗塞が起る可能性はあるという。何だか拍子抜けの結果だった。
でも、素直にうれしい。何だか寿命が延びた気分である。人間とはなんと現金なものかと思う。昨日はもうダメかという気持とがんばって治療するぞ、という気持の狭間でゆらゆらしていたのだが、問題なし、の結果を聞いただけで症状も軽くなった気がする。
でも、メタボであることには変わりないのだから生活自体を改善して、こんな憂き目になるべく遭わないよう最大限の努力をしようと思う。
心配してくださった方々へ……
お騒がせしました（いつものことかと言われそうだ）。
