施釉終了
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いよいよ寒くなってきた
肩が凝るなあ
どうにかこうにか施釉が終った。ついついあれもこれもと試験したくなる。一度くらいひと窯全部同じ釉で焼いてみたい。その方がよいと分ってはいるのだが、つい色気が出る。でも、今回はまだ抑えたので3時間ほどで終った。
どうも施釉は苦手だ。この段階でこれまでの苦労が水の泡になるかどうか決まるのだから、苦手などと言ってはいられないのだが、料理嫌いの性分がこんなところでしっぺ返しを喰らっている。要するに、細かく材料を用意するのが面倒である。
まったくもって横着この上ない。こんなことでは窯の神様に気に入られるわけがない。
まだ、窯詰めが残っている。窯場は寒いなあ。
