ヨガの解放




ヨガから帰るとお客さんが待っていた
うれしい夏の午後である


新しい小窯はここちよい作陶のリズムを生み出してくれる。作りさえしてあれば、朝点火、午後鎮火、翌朝窯出し、窯詰め、点火……と毎日窯焚き出来る(ちょっとあたふたしはするが、不可能ではない)。もちろん、小窯には不得意もあるが、この素早い転換はすごいことだ。画期的なことである。

さて、毎週水曜はヨガ教室の日だ。先週は先生の都合で休みだったので久しぶりのヨガだった。

実に気持がよい。毎回思うことはひとつ一つの所作はそんなに大したことではないのに何故あんなにすっきりと、また、安らかな気持になれるのだろう、ということだ。

今は台本に気持が奪われているのだが、ヨガのおかげで心が自由になったのだろうか、いろいろな構想が浮かんできた。ただ、教室の最中なのでメモを取るわけにもいかず、1なになに、2なになにと箇条書きにして記憶しておいた。

これまで書けそうになかったのだが、ちょっと書けるような気がしてきた。
以前はよく旅に出たりして気分転換をして台本に向っていたが、最近は出不精になり、あたまの中の気の流れが淀んでいるのだろう……

小窯のように素早い気分転換、発想法の転換、種々の転換が必要だ。南無。




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