化粧土作り
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曇、晴、曇
洗濯物は乾かない
温水器も昇温しない
今日は暮の窯出し市に向けて始動！
手始めは地道な作業。化粧土作り。大道土を水簸して篩いに掛ける。本来なら水簸した状態で放置するのだろうが、短気な私は待ちきれない。少しだけ待って篩に掛ける。
大道土は萩焼の土だ。何も知らないで原土を買ったらきっとだまされたと思うかも知れない。それくらい砂の量が多い。まずは農作業用の粗目の篩二種で大きめな石を取り除く。次に14目、20目と砂を除いてゆく。今日はここで根が尽きたので、また明日。
30目、40目くらいでいいかな……
並行してクデ土（福土）の再生をする。バケツ3杯分の土が出た。しばらく放置してから吊して水を抜く。こちらは篩う必要がないから楽だ。
というわけで工房は足の踏み場もない状態になっている。
