味噌造り
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風邪でも引いたのだろうか
妙にだるい
天候が乱調で身体も乱調だ
今日は冬泉響の団員妓娃尼さんの手作り味噌教室に参加して、わが家の味噌を造った。
豆と麹と塩のみの単純な作りなのだが、一度食べたらもう市販の味噌は食べられなくなる。それほど美味しい。丁寧に作ったものは添加物を必要としない。そして、無添加というのはこの上ない美味の素なのだ。
大量に作る市販品は様々な理由とおもわくがあって添加物を必要としているのだろうが、ひとつだけ言えるのは味が薄っぺらで、かつ、不自然だということだ。
何もかも手作りというわけには行かないが幸い仲間が料理の達人である。毎年、そのおこぼれに預かっている。ありがたいことである。多謝。
昨日の昼過ぎに窯出しした器を渋に入れてみた。
出したてはこんな感じだった。
ぽつぽつが目立ちすぎていたのだが、トチ渋を入れて24時間以上経つとぐっと落着いた表情になった。