窯神の怒り!?
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久しぶりの前橋
町に出たという感じ
この「田舎に住んでいるなあ」という実感がよい
午前五時、ちょっとだけ早起きして昨日の窯を開ける。
新しい藁灰を何度か試験したあと、満を持しての焼成だった
のに……
嗚呼
ひさしぶりの「やってしまった」が待ち受けていた。
がーん!
涙もない言葉もでないあっけない結末
やられちまったぜ……どうするこの棚板!これが3枚!
途方に暮れる私を尻目に、野鳥は元気よく啼いていた。
アク抜きを手抜きするとこうなるという見本である。
なかなかアクを抜かないとどうなるのか実際の画像がないので、参考になればと思う。アクはとんでもないヤツだった。手が荒れる位は何でもない。みなさん、手作りの灰はしっかりアク抜きをしませう!