七味入れ窯出し
昨日焚いた七味入れを窯出しする。
これまで使っていた土が廃番になり、代替土で作ったのでちょっと心配していたけれど、この釉とのマッチングは問題なかったのでひと安心。
さらに、別なバージョンを試験。1回目にしてはよい。
明日の窯焚きに向けて施釉。
今度は1250度強還元、斑唐津の山盃が中心。これまでの試験ではよい結果が出ていたが、さてどうかな?
今日は書道2回目。時間を間違え一番大事なところを見逃してしまった。残念。
あまりの書体の幅広さにめくるめく思いだ。
ここにいると書に対するこれまでの美意識すべての変更を迫られる。基準がまったく見えない。まさに五里霧中である。この年になってなかなかそんな体験はできないので楽しいこと限りない。