備長炭の威力
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腰は一向に快癒せず
とろとろと仕事する
昨日の焼成結果。
先ず目に入ったのがこれ。
一瞬、何を施釉したのか忘れ、あれ、藁灰釉掛けたっけ?と思ったほどだった。
これは平津長石にウナギ屋さんからいただいた丁寧に処理された備長炭の灰を約5%混ぜたものだ。
試験目的は絵唐津の釉にあったのだが、目的はブーメランのように逸れて絵斑唐津になってしまった。
楽しいではないか。
訂正:勘違い。
長石釉ではなく最初に思ったとおり藁灰釉を掛けたものだった。あれこれ試験したのでごっちゃになっていた。いやあ、ボケてるなあ(汗)
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今回の窯の主な目的は魚籠形楊枝立てだ。
2種類の作品ともによい感じに上がった。
黒っぽいのは赤土に灰釉を薄掛けしたもので、片方は無釉の焼き締め。石などが吹き出しているのでやすり掛けにひと手間掛けなければなるまい。