井戸生育録

この間の窯焚きで一番よくできたと思う茶盌でお茶を点てる。
どんな風に育って行くのか観察する予定だ。
育つ前はこんな感じ。
口径147mm 丈90mm


どれくらい使ったら変化するのだろうか?
取りあえずしばらく使ってみよう。

伝来の井戸って窯出し直後はどんな姿だったんだろう?
想像するしかないが、意外に素朴だったような気がする。使う側の愛情、野望、美意識などなどがこもごも茶盌を育てたと推測する。



見跡:経に依って義を解し、教えを閲して跡を知る。
もうちょっと井戸のただ中へ挺身せねば。



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