祈りの窯出し

釉と小貫入の最終試験

今の私の最善の出来だ
腰痛でじっくり写真を撮る余裕がないので、手持ちでご容赦下あれ
(いつもそうだけれど・・・)

以織氏のご教授を基に、ほとんどカオリンでやってみたのがこれ

ひとつ前の釉はこれ

ほとんど違いはないのだが、今回は梅花皮を少し抑えるように工夫したものだ
釉調が全体に柔らかくなったようだ

残念ながら小貫入というほどの小ささと整列はなかったがまづまづの上がりだ
色調はかなり白いが、使い込むにつれていい色になって行くのではないだろうか

多少の手直しを加えて(石ハゼが多すぎるので減らす)これで行ってみよう





カオリン中心ではないもの
瀬戸地方の土

井戸としてはまったく期待していなかったのだが、意外に健闘してくれた





唐津の土のはこれ

砂気が多い分、胴にも花が咲く率が高いのだが、私は気に入っている


今日も雨
いよいよ本番が近づいてきた


∴窯出し前の窯の前に立ち尽くす
〇上蓋はかなり重いので今回は自力では開けられず妻の助けを借りた
▼これぞまさしく内助の功
朝顔が終わり、あたり一面冬支度に入ってきた



いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
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