2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽光発電工事

∴ つがいらしいヒヨドリが またひとしきり鳴いていった 暑い中の工事は大変そうだ。連日屋根の上での作業をしているから肌は赤銅色に光っている。 私がやったら一時間ももたないだろうと思う。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_…

もうひと山

粉末でやって来た土をはたいて弾いてみる。 かなり砂気の多い土だ。唐津風。面白い。ちょっと樋口をがんばるとこんなふうにべべらになる。 それが面白い。こういうのは削り味もよいものだ。あとは焼いたときどうなるかだ。たのしみである。

あっという間の削り時

ちょっとお昼を食べに行っている間に削りのsweet spotを外してしまった。 かなりかためになって湯呑を削る。この土は削り味はなかなかよい。

新しい粘土が届く

∴ 朝からけたたましく鳴いているのは ヒヨだろうか ちょうど同じような鳴声がYouTubeで紹介されていた。 西浦から新しい粘土が届く。さっそく試し弾きする。う〜ん、このタイプは原土のときもかなり練り土にするのに手こずったが、練り土も水分が少なくやや…

削り

予想通り、きれいに縮緬皺が出た。

ひと休み

∴ 夕方の風呂 ひぐらのシャワー 暑い。今日は久しぶりに高速に乗って佐野まで遠出。のっけから間違える。北関東道が貫通して初めての佐野である。下調べせず出掛けたので突如現れたジャンクションに狼狽……えっ、東京方面、福島方面?ジャンクションが佐野の…

夕立のあと

涼しさの中、ひぐらしが鳴いているちょっと、大燈国師の千峯雨霽露光冷 (せんぽうあめはれてろこうすさまじ)の名句を思い出す。

朝、再び削る

∴ 朝草払い機の音で目が覚める 今日も暑くなるのかな うーむ、今回の柿の蔕は土がよくなかった。作ってから日にちが経っているので土同士がなじみすぎているため、ザラッとした感触が出て来なかった。作りたてはヒビが入りやすいし、悩むところだ。 いつもお…

柿の蔕、削り

2個削ったがまだ早かった。 ねばつきすぎて削り味が悪いので、ビニールで包み明日に持ち越し……

柿の蔕茶碗、再挑戦

∴ 考古学 何やら心揺すぶられるものがある 先日のは不出来だったので気を取り直して…… 今日は以前使った2種類の土で再挑戦。 ちょっとした土の調合で味わいが変ってしまう。もちろん、焼成に拠るところが一番大きいのだが、その前に勝負がついてしまうのも口…

柿の蔕茶碗

∴ 未来は未だ来ず 将来はまさに来るべし 臨む態度が違う 4つだけ焼いた柿の蔕茶碗。三つはひび割れが出てしまった。 釉掛けがうるさかった。 見込の釉が融けすぎている。 唯一高台部分はいい感じになった。まだまだ先は長いぞ。 いつもおつき合い下さりあり…

剣呑、剣呑

∴やはり今日もどんより 夏はどこへ行ってしまった? たった今前触れなく一瞬の停電。これが昨日だったら……窯焚き最中の停電は困る。まだそういう事態になっていないから、危機管理のおさらいをしておかねば。おそらく短い停電なら温度はそれほど下がらないの…

窯焚き

∴ 言いたいことを言いたいだけ 言えるひとは得がたいものだ 相変わらずの曇天模様だ。早起きして窯詰め。7時点火。 今回は皿が多い。意外に乗らないものだ。低いツクを使うと他の器もいっしょの板には乗せられないし……。でも、全体の分量に余裕があるので問…

未熟者

施釉で殺気立ってしまい、酸欠になってしまった。苦しい。未熟だ。こんなのではダメだ。最近落着いて出来るようになったのだが、久しぶりだったせいか今夜はいけない。こんなのではいけない。とても窯詰めできる状態でないので明日朝窯詰めだ。

窯焚き準備

∴ 葉月 私の生まれた月 さて、明日の窯に向けて生地ならしだ。ほぼ乾燥した器の削りバリを丸めたり、削りカスを取ったり、高台のがたつきをある程度修正したり、施釉前のお化粧だ。この段階を手抜きすると焼成後の検品落ちが増えることになるから気を遣う。…