書の達人は余白を感じて書く。私はまだまだ文字に気を配るのが精一杯。黒ばかりで、白は見えてこない。 十牛図で言えば牛ばかりが気になる。人牛具忘は先の先。茶盌作りも余白が声を出す。ふたつの余白。茶盌を包みこむ世界すべて。そしてもうひとつが、茶盌…
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