削り〜余白

書の達人は余白を感じて書く。私はまだまだ文字に気を配るのが精一杯。黒ばかりで、白は見えてこない。
十牛図で言えば牛ばかりが気になる。人牛具忘は先の先。

茶盌作りも余白が声を出す。ふたつの余白。茶盌を包みこむ世界すべて。そしてもうひとつが、茶盌そのものという余白。

こういう白はなかなか見えない。まづは私自身から。私を余白として感じられない限り茶盌は余白にはなるまい。





晴天!
十月のトマトはうまい。緑色なのに甘い驚き。作り手の誇りがそこにある。

うまいものと言えば「孤独のグルメ
そこに浅◆●子がしゃしゃり出てきた。声が熟していないので、聞くに耐えない。あまりにひどい。力量のある女優なら年を重ねていい味を出すのだが……



いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了



にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ
にほんブログ村