ぶざまな星野ジャパン

韓国戦は見るに耐えなかった。高校野球の方がはるかに緊張感あふれる戦いを展開してはいないだろうか。このだらけた雰囲気は何なんだろう。どんな試合でも戦いのオーラがある。柔道然り、卓球然り、バドミントン、水泳、バレーボール、すべて然り。オーラ、すなわち、息、日本流に言えば「気」である。高校野球はどちらが勝とうが感動する。「気」にあふれているからだ。勝敗も大事だが、私たちのほとんどは実は戦いのオーラを楽しもうとしているのではないだろうか。

野球ファンなら誰もが経験していると思うが、昼、甲子園を見て、夜、プロ野球を見たときの落差に複雑な抵抗感を覚える。片方は一回限り、片方は140回以上も試合をするなかの一回だ。オリンピックは甲子園に限りなく近いはずだ。だが、そこから感じるオーラは毎晩見ているプロ野球と大差なかった。これでは勝てまい。また、これでは日本のファンを納得させられまい。

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