日向見坂工房、ほぼ片付け終了
ようやく終った。あとはトラックに積込んだあとの掃除だ。それがくせものだ。とにかくホコリがすごい。何しろ巨大な窯が2基もある製陶所だったので、密閉構造では酸欠になってしまう。要するにすき間だらけなのだ。
外から入り込んだホコリ、中の粘土から飛んだホコリ、ホコリの上に積重なったホコリが日々新たに飛交うのである。だから毎日掃除しても机の上はホコリで白くなる。机の上でその状態だから、床はほとんど未舗装道路状態である。ま、石がないだけでもよしとしよう。
一年半ここで作業をしたから、ちょっと愛着を感じはじめたところだ。
気分一新だ。