一年の終りに

今年は一年が三年分くらいに長く感じられた。
今年は振り返ると四つに区切られる。
まずは訓練校の卒業で一区切りがついた。
卒業と同時に、それまでは二人、三人で窯焚きしていたのが、一人だけの窯焚きになった。自立してはいないものの、工房で作業していると一人立ちした気分になっていた。
それから窯場を群馬にすることを決意して、窯場探しに奔走した一年でもあった。来年も奔走はつづきそうだ。瀬戸と群馬を何往復もした。
最後の区切りは玉村への引越だ。最後の区切りで、実際にはまだ窯を持っていないものの、自分はやきもの師であるという実感をようやく感じられるようになった。
実に豊かな変動の一年だった。
ひととの別れ、ひととの出会い、いろいろあった一年であった。技術的にも(自分なりに)飛躍した一年であった。
すべてがそれぞれに深い意味のある、来るべき豊かな実りを予感させる一年であった。
来年が楽しみだ。
また、ブログランキングでもはじめて2枚目(25位以内)に入れた。今後も応援よろしくお願いいたします。
年の終りに当り、自分を温かく見守ってくれる人々に感謝のことばを捧げたい。
今年一年、ありがとうございました。
来年はぜひ自分の窯で作品を焼ける年にしたいと念じています。どうか来年もよろしくお願いいたします。

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