グレープフルーツ狩り

今日は妓娃尼家のグレープフルーツ狩りに出掛けた。天気もおだやかで、まさにグレープフルーツ狩り日和だ。去年は瀬戸にいたので参加できなかったが、今年は2年ぶりの参加だ。
やはり実際にたわわに実るグレープフルーツのすがたは壮観だ。今年は実の数が少ないという。それでもかなりの量だ。そもそも群馬のこの地でグレープフルーツがなること自体が奇蹟である。

ブドウのように房でなるのでグレープフルーツの名が付いたのだが、その名の通り、1個でなっているのはない。みな数個単位で枝を折り曲げている。
柑橘類特有の刺に気をつけて収穫する。

グレープフルーツ狩りは群読集団 冬泉響の年末の恒例行事になった感がある。みな手慣れたものである。あっという間に150個ばかり収穫した。

樹を見るとまったく減った気配がない。いったい何個なっているのだろう。一度数えてみたい。すべて取り終える間もなく次の実がなってしまう。枝には一年越しの実もいくつかなっている。
古い果実を割ってみると中には種から芽や根が生えているものがある。

そもそもこの樹自体がこうやって出てきた芽を室内で大事に育て、それを庭に下ろしたものだ。十数年実はならず、クリスマスの電飾のための樹だったという。ある年突然実を結んだ。そういう意味では縁起のいい樹であり、また、その実である。あやかりたいものだ。

輸入物では考えられないが、もちろん無農薬である。防かび剤など使う必要もない。さっそくすり下ろしてジュースにして飲んだ。甘さはやや不足気味だが、爽やかな味だ。これでマーマレードがたくさん作れそうだ。
妓娃尼さん、毎年ありがとうございます!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




いつもつき合って下さりありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。
リンクをクリックして別窓にランキングサイトが表示されれば投票終了です。

投票はここをクリック

投票はここをクリック


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜