悲しい愛

次の二つの文字、分るだろうか?


縦横の長さに比率の違いはあるが曲線の動きはほとんど同じだ。
上の文字は「悲」、下が「愛」。こんなに似ていて昔の人は間違えなかったのだろうか?
悲しいと手紙に書いたのに、愛しいと読まれたこともあったのではないだろうか?
でも、悲はsadという意味ばかりではなく慈悲の悲でもあるのだから、愛と混同されてもそんなに問題はなかったのかも知れない。
いやいや、私が文字を知らないだけで、書道をやっている人が見れば一目瞭然なのだろう。
草書は面白い。書いていて愉快でもある。




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