工房整理

台車が工房に入るとこれが思いの外巨大である。さすがに7畳半のスペースでは狭い。午前中、何とか空間を空けようとごちゃごちゃしているものを整理した。

ちょっと使いやすくなった。普通ならさらにたたらの作業台なども必要だから工房はけっこう広い場所が必要である。工夫すれば最小限のスペースで仕事できるのだろうが、やはりある程度広い場所が欲しいものだ。今設計中の工房(於保久母陶房)は細長い20数畳になる予定だ。それでも粘土、原料が入り、施釉場、洗い場などが付くと意外に狭く感じてしまうのかも知れない。これは実際に出来てみないと想像できない。
ちょっと心配でもあるが、まあ、20畳あれば何とかなるだろう。そういえば訓練校入校以前に伺った伊勢崎市の栗▲さんの工房は広々としていた。本人もちょっと広すぎたとおっしゃっていたが、それ位が気持いい。でも贅沢は言い始めるときりがない。
今日も設計士と打合せをした。平面図はほぼ問題ないと思う。設計も芝居と同じで完成はない。どこかで切らないといけないのだなと思った。




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